多度津町立多度津中学校改築事業

 現代の学校は、児童・生徒の学習の場及び生活の場として、安全・安心で快適な学校環境を確保するとともに、教育内容・方法の多様化及び情報化や、環境保護などの社会情勢の変化に対応し、さらには生涯学習や地域活動など、まちづくりの拠点として、「地域に開かれた学校」となることが求められています。
 今回の多度津中学校改築事業は、多度津町におけるこのような学校づくり及び「学校・家庭・地域社会がそれぞれの教育機能を十分に発揮し、相互に協力しながら、密接な連携のもとで、みんなで子どもを育てる環境づくり」をさらに推進するうえで、とても重要な位置を占める事業です。
 本改築事業による工事は、平成25年9月に着工し、平成27年3月に新校舎・体育館が完成しました。続けて、平成27年10月に旧校舎・体育館の解体、平成28年3月に運動場及び外構整備等がそれぞれ完了し、平成27年度末を以て、本改築事業の目的を達成することができました。
 その集大成として、平成28年3月26日に校舎・体育館・グラウンドの一般開放を開催し、たくさんの住民の方にご来校いただきました。改めてお礼申し上げます。
 最後に、住民の皆様には、工事期間中多大なご迷惑をおかけしてまいりましたが、本事業に対して長い間、ご理解とご協力を賜りまして重ねて感謝申し上げます。
 今後も、本町の公立学校施設整備事業にご理解ご協力をよろしくお願い致します。

 以下に、これまでの改築事業に関する情報を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。