真冬のヒートショックに注意しましょう

更新日:2026年02月01日

 ヒートショックとは、急激な温度の変化による血圧の変動がきっかけで起こる、健康被害の総称です。冬の入浴時には特に起こりやすく、入浴に伴う温度差が血圧を大きく上下させるために、心筋梗塞や脳梗塞が起こったり、失神によって湯船で溺れるなど、命に関わる可能性もあります。

 特に、高齢者の方や、動脈硬化のリスクがある方(高血圧や糖尿病、脂質異常症の方)、不整脈のある方は、ヒートショックの影響を受けやすいため、対策が必要です。

 

1.入浴前に、脱衣所と浴室を暖めておきましょう

脱衣所にヒーターを設置したり、浴室内の壁に温水シャワーをかける等して、浴室を暖めておきましょう。

2.湯船に浸かる前に、シャワーやかけ湯で体を温めましょう

寒いからといって、急に湯船に浸かるのは危険です。また、入浴後は浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

3.湯船の温度は41℃以下とし、長湯は避けましょう

湯船に浸かっている時間は10分以内を目安にしましょう。

4.入浴前後には、コップ一杯の水分補給をしましょう

脱水予防や、心筋梗塞・脳梗塞の予防のために、冬でも水分補給を心がけましょう。

5.入浴前のアルコールや食後すぐの入浴は控えましょう

アルコール摂取や食事により、血圧は一時的に低下するため、直後の入浴は控えましょう。

6.家庭内で、見守り体制を作りましょう

高齢者の方や持病のある方は、入浴前に家族に知らせておきましょう。家族の方は、入浴時間を気にかけたり、入浴中に声をかけるなど、見守りを心がけましょう。

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