住宅用火災警報器の点検はできていますか

更新日:2022年10月17日

火災による死者の約7割は住宅で発生!!

住宅火災の死亡原因の約5割が逃げ遅れ!!

住宅用火災警報器の設置が義務化され、設置率が向上したことにより、住宅火災での死者数が減少するなど効果を発揮しています。火災での逃げ遅れを防ぎ、かけがえのない家族の命や大切な財産を守るため、現在未設置の住宅には住宅用火災警報器の設置をお願いします。

点検は定期的に

本体のボタンを押すか、付属のひもを引くと、正常な場合は音声が流れたり警報音が鳴ったりします。少なくとも年に二回は点検を実施し、反応がない場合は本体の交換を推奨します。

交換の目安は十年

設置年数は設置時に記入した設置年月日や交換時期で確認できます。記載がない場合は、製造年で大体の時期がわかります。設置から十年以上経過し故障等がみられない場合でも本体の交換をお勧めします。

詳しくは総務省消防庁HPをご確認ください。