地域おこし協力隊を募集します!
多度津町ってこんなまち
多度津町は、香川県の中部に位置し、南は讃岐平野が広がり、北は瀬戸内海に面し、瀬戸内の温暖な気候と栄養豊富な土地や海に抱かれ、自然豊かなところです。また、古くは港町として、北前船の寄港地や金比羅参詣の玄関口として栄え、四国鉄道発祥の地としても知られるなど、交通の要衝として発展してきました。
地域おこし協力隊として活動しませんか
現在、本町では人口減少や高齢化により、さまざまな課題や地域のニーズが発生しており、解決に向け、地域おこし協力隊を募集し、地域に活力を呼び込むことを期待しています。多度津町では、過去5名の地域おこし協力隊員に着任いただき、地域振興、情報発信、農業振興を主とした活動に従事していただきました。今回、新たに関係人口創出において、香川県多度津町で地域と一緒に活動してくださる方を募集します!
募集について
1.募集要項・応募用紙・地域おこし協力隊設置要綱
以下の応募の際は、下記募集要項等をを必ずご確認ください。
2.応募条件
「多度津町地域おこし協力隊設置要綱」及び募集要項のすべての要件に適合する方を対象とします。
3. 委嘱及び期間・勤務時間
多度津町地域おこし協力隊員として町が委嘱し、会計年度任用職員として任用します。
(1)期間
任用の日から令和6年3月31日まで
※ただし、相互に更新を希望する場合、3年間を限度に更新します。
(2)勤務時間
原則週5日 9:00~16:00(昼休憩1時間)
ただし、業務により、土日祝日勤務又は16時以降の勤務もあります。
4.報酬及び福利厚生
(1)報酬
月額166,000円(賞与年2回)
委託契約の場合、委託料は協議のうえで決定します。
(2)社会保険等
町が健康保険(共済組合)、厚生年金保険、雇用保険、公務災害補償等に加入します。
(3)住居
町があっせんします。
ただし、自らの負担でその他の住宅を探しても構いません。
(4)活動車両
車両が業務に必要な場合、公用車を使用できます。
5.応募手続
(1)次の申込書類を郵送又は持参にて提出ください。
・多度津町地域おこし協力隊応募用紙
・企画書(任意様式)
・住民票の抄本
(2)書類提出先
〒764-8501
香川県仲多度郡多度津町栄町3-3-95 多度津町役場政策観光課宛
(3)提出締切日
令和6年2月13日(火曜日)必着
6.選考方法及び採用方法
(1)書類審査により、1次選考通過者を決定し通知します。
(2)1次選考通過者を対象に、応募用紙提出締切日より1週間から2週間を 目安に面談を行います。
(3)面談は多度津町役場で行うこととします。なお、コロナ感染拡大等のやむを得ない事情により来庁できない場合は、オンライン面談を行うことがあります。
(4)上記の面談を踏まえ、採用の可否を通知します。
7.着任方法
採用者には別途委嘱式の日程をお知らせしますので、それまでに引っ越しや住民票の異動の準備を完了してください。
委嘱後、速やかに住民票を異動させてください。
8.現地案内等(事前下見)
応募に際して、事前に「実際に多度津町を見てみたい」という方がおられましたら、日程調整の上、町職員がご案内しますので、下記問い合わせ先までご連絡ください。
また、オンラインでの事前の質問・説明等も対応可能です。
※日程についてはご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。
※現地視察の際の旅費等は自己負担となりますので、ご了承ください。
9.今回募集する活動区分(活動詳細)
地域とつながろう!(関係人口創出)
【関係人口創出】令和5年度地域おこし協力隊募集要項 活動内容詳細(PDFファイル:342.2KB)
多度津町では、人口減少や高齢化による「地域力の低下」や新型コロナウイルス感染症による地域経済や地域コミュニティの減退が課題となっていました。それらを解決するためには、町内外の人、企業、団体のつながり強化や、「関係人口」と呼ばれる定住には至らないものの特定の地域に継続的に多様な形で関わる方々を創出する仕組みづくりが必要であると考え、令和3年度より「まちのコイン『どっつ』」の運営を開始しました。
「まちのコイン『どっつ』」により、上記のような課題を解決するには、まず、多くの方々に利用いただき、普及させていく必要があります。そのためには、まず、ユーザーの増加や、スポットと呼ばれる企業・お店・団体などの登録の促進、「どっつ」を使って得られる体験・サービスのアイデア出しなどのサポートのような取組みのほか、関係人口創出のために広く地域の中で活動いただける方を募集しています。
10.問い合わせ先
多度津町役場政策観光課 担当:濱田
電話:0877-33-1116
Mail:seisaku@town.tadotsu.lg.jp
更新日:2024年01月29日