「手話言語の国際デー」ブルーライトアップのお知らせ
9月23日は国連が定める「手話言語の国際デー」です。この日は、手話が聴覚障害のある方々にとって重要なコミュニケーション手段であることを再認識し、手話言語の地位向上と普及を目指す国際的な記念日となっています。
多度津町では、この意義ある日を広く周知するため、2025年9月22日(月曜日)から9月28日(日曜日)までの一週間、多度津駅前広場をブルーにライトアップします。ブルーは聴覚障害者コミュニティを象徴する色であり、世界中の多くの施設が同時期にライトアップされることで、国境を越えた連帯を表現します。
手話は単なる「ジェスチャー」ではなく、固有の文法や表現を持つ言語です。日本では2011年に改正された障害者基本法において、手話は言語として位置付けられています。
この機会に、ぜひ「手話言語の国際デー」について知っていただき、手話や聴覚障害についての理解を深めていただければ幸いです。


更新日:2025年09月22日