知っていますか?再犯防止
安全で安心な暮らしを実現するためには、犯罪や非行のない地域社会を築いていくことが不可欠です。全国的に刑法犯の検挙者数は減少していますが、再犯者数はあまり減少していません。
令和4年の再犯者率は47.9%と約半数が再犯者という状況であり、犯罪の繰り返しを防止することが重要となっています。
犯罪や非行をした人の中には、地域社会に戻った時に、家や就労先がなく、生活に不安を感じる人などがおり、再犯防止上の課題となっています。
多度津町では「第2次多度津町再犯防止推進計画」を策定(地域福祉計画に包含して策定)し、令和6年度から運用を開始しました。「非行や犯罪をした人を孤立させないまちづくり」を基本目標として取り組みますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
更新日:2024年07月02日