8月は『同和問題啓発強調月間』です~同和問題に正しい理解を~

「同和問題」とは
日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分に基づく差別により、日本国民の一部の人々が、長い間、経済的、社会的、文化的に低い状態にあることを強いられ、日常生活でさまざまな差別をうけているという、今もなお続く日本固有の人権問題です。
同和問題の解決をめざして
「同和問題は自分には無関係だ。自分は差別するような人間ではないし、差別されることもない。」と考えていませんか?
同和問題は、今もなお続く、私たち一人ひとりにとっての課題であり、決して自然消滅するものではありません。私たちは、差別から目をそらすのではなく、正しく向き合って、差別を解消していかなければなりません。
この機会に、誰もが平等で明るく幸せに暮らせる社会について考えてみましょう。
本町の取組
<8月1日から31日>
明徳会図書館にて、同和問題に関する特集コーナーを設置
<8月7日>
仲多度郡人権・同和問題講演会の開催
<8月16日から29日>
町役場エントランスホールにて、ポスター・パネル展を実施
ぜひ、この機会に参加又はお立ち寄りください。
更新日:2025年08月01日