熱中症について

更新日:2022年07月15日

 高温多湿な環境の下で作業や運動をすることにより、身体の水分やバランスが崩れ、体温調整機能がうまく働かなくなり体内に熱がたまり、体温の上昇・めまい・だるさ・吐き気・筋肉痛・大量の発汗などさまざまな症状が起こります。さらにひどくなると意識障害やけいれんなどが起こり死亡する場合もあります。

熱中症を予防するには『水分補給』『暑さ対策を考えること』が大切です。
子供や高齢者は熱中症になりやすいので、屋外屋内を問わず特に注意が必要です。
熱中症の症状が現れた時には

  • 涼しい場所に避難(移動)させる。
  • 身体を冷やす。
  • 水分をとらせる。(水やお茶ばかりでは塩分が不足するので、スポーツドリンク等が良い)

(注意)自分で水分摂取が出来なくなったり、動けない・意識がない・全身にけいれんがある等の症状がある場合は、迷わず救急車を利用しましょう。

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