ヘルパンギーナに関する注意喚起について
ヘルパンギーナ流行中!!
ヘルパンギーナは、5歳以下が全体の9割を占め、乳幼児を中心に夏季に流行する感染症で 、いわゆる夏風邪 の代表的な疾患です。今般、定点医療機関からの報告数が 第 25 週(6月 19 日~ 6 月 25 日の週)で定点あたりの患者数が7.04人となり、平成 23年以来となる警報レベル(定点あたりの患者数 6.0人)を超えました。今後、さらに流行する可能性があり注意が必要です。
また、まれに髄膜炎や急性心筋炎などの合併症を引き起こすことがあり併せての注意が必要です。

更新日:2023年06月30日