多度津町立幼稚園・小学校の適正規模・適正配置に係る基本方針

多度津町教育委員会は、少子化により全町的な減少と地域的な偏りが続くと見込まれる園児児童数への対応と、築40年から50年を迎える園舎・校舎等の老朽化対策や安全性確保に向けて、多度津町立幼稚園・小学校の適正規模・適正配置に係る基本方針を策定しました。

基本方針は、町内の教育関係者、保護者代表、学識経験者で構成された多度津町教育課題検討委員会からの答申「今後の幼稚園・小学校のあるべき姿、適正規模・適正配置について」が基となって草案されたものが、本年6月町議会の総務教育常任委員会を経て、パブリックコメントを実施しました結果、上記の内容で教育委員会において決定し、9月町議会の総務教育常任委員会で報告をさせていただきました。

幼稚園・小学校の再編に向けては、今後も町民及び関係各位の皆さまに、情報公開をしながら進めてまいりたいと考えますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

(注意)これまでの幼小の適正規模・適正配置の検討経緯について、こちらも覧ください。