|
本町は、平成12年に『環境の町宣言』を行い、環境にやさしい夢のある住みよいまちづくりを推進しており、そのひとつとして『多度津町再生水利用計画事業』に取組んでいます。
近年、著しい環境変化のなか将来を展望し、下水道処理水という貴重な水資源を活用し、河川の浄化はもとより、せせらぎ水路等を整備することで、環境教育や自然体験の場をつくり、今後考えられる降雨量の減少による田畑への影響も考え、農業用水の確保のために、ため池・水路を整備し、加えて水質浄化を図っています。
この『再生水利用計画事業』は、全国でも先駆けモデル事業として、平成17年度には「いきいき下水道賞」、平成18年度には「手づくり郷土賞」を国土交通大臣より受賞しました。
このような中、各自治体や水処理システム専門学者、大学教授より大変注目されており、この事業の概要、事業の経緯及び現地の処理施設の視察を受けています。
最近のこととして、10月8日には、大阪大学名誉教授、現在は高知工業高等専門学校の藤田正憲校長、広島大学総合研究科の小野寺 真一准教授他4名の研究者が、『再生水利用計画事業』の概要や経緯等の説明の後、現地で高度処理システムや水道施設の平渕浄水場の膜処理を併せて視察しました。藤田校長は、「再生水利用計画事業と水道施設の平渕浄水場の膜処理が、複合的に上手く計画された水循環システムが構築されている。」との評価をいただきました。
10月17日には、香川大学水システム工学の石塚正秀准教授と大学生5名が『再生水利用計画事業』の概要説明の後、各処理施設を熱心に興味深く視察されました。
特にこの事業について関心を持たれた石塚准教授は、「再生水循環システムを更に研究し、再度来庁したい。」とのことでした。
<視察の様子>
|
栄町せせらぎ水路 施設説明
|
硯ヶ丘せせらぎ水路 施設説明
|
|
|
小桜川放流公園 施設説明
|
農業用水への 再生水利用説明 (千代池)
|
|
|
全体概要の説明
|
|
|