○多度津町おもいやり家事支援事業実施要綱

平成28年11月22日

要綱第35号

(目的)

第1条 この要綱は、多度津町(以下「町」という。)が、日常生活上の支援等が必要な在宅の高齢者のみの世帯に属する者に対して、軽易な支援等を行うおもいやり家事支援事業(以下「事業」という。)を実施することにより、高齢者が継続して自立した生活を送れるようにするとともに、要介護状態への進行を予防し、もって在宅福祉の増進を図ることを目的とする。

(実施主体)

第2条 この事業は町が実施するものとする。ただし、利用対象者の決定を除き、この事業の一部を、次条に掲げる実施団体へ委託することができる。

(実施団体)

第3条 実施団体とは、次に掲げる団体とする。

(1) 社会福祉法人多度津町社会福祉協議会

(2) 公益社団法人多度津町シルバー人材センター

(3) その他町長が適当と認める団体

(事業の内容)

第4条 この事業においては、次に掲げるサービスを実施するものとする。

(1) 居室内の清掃

(2) 洗濯・日干し

(3) 衣類の整理整頓

(4) 日常品の買物代行

(5) 調理

(6) 薬の受取

(7) その他町長が適当と認めるサービス

(対象者)

第5条 この事業の対象者は、第1条に掲げる者で、次の各号のいずれにも該当するもの又は特に町長が必要と認めるものとする。ただし、介護保険制度の訪問型サービスを受けている者は除く。

(1) 町内に住所を有する者

(2) 満65歳以上の単身世帯、満65歳以上の者で構成される世帯又はこれに準ずる世帯に属する者

(3) この事業の申請日前6箇月以内に介護保険制度の要介護・要支援認定申請を行い、非該当となった者

(4) 町が実施する基本チェックリストを行い、該当となった者

(利用決定及び通知)

第6条 この事業を利用しようとする者は、多度津町おもいやり家事支援事業利用申請書(様式第1号。以下「利用申請書」という。)を、町長に提出しなければならない。

2 町長は、前項の申請があった場合は、必要な調査を行い、事業実施の可否を、多度津町おもいやり家事支援事業利用決定通知書(様式第2号)により申請者に通知するものとする。

3 町長は、利用を決定した者(以下「利用者」という。)に係る利用申請書の写し及び多度津町おもいやり家事支援事業アセスメント表及び支援計画等(様式第3号。以下「ケアプラン」という。)の写しを実施団体に通知するものとする。

4 利用者は、毎年1回、介護保険制度の要介護・要支援認定申請を行うものとする。

(ケアプラン)

第7条 ケアプランは多度津町地域包括支援センターが作成するものとする。

2 多度津町地域包括支援センターは、ケアプラン作成料を多度津町おもいやり家事支援事業支援計画等請求書(様式第4号)により町長へ請求するものとする。

3 町長は、前項の請求に基づき、ケアプラン作成料として別表第1に定める1人当たりの基準単価に作成件数を乗じた金額を支払うものとする。

(実施回数等)

第8条 サービスの実施時間は週に45分を2回までとする。ただし、90分を1回とすることができる。

(報告等)

第9条 この事業の実施団体は、サービスを実施し、その実施内容等を町長に対し、月ごとに報告しなければならない。

2 町長は、前項の報告に基づき、別表第2に定める1単位当たりの基準単価から第12条に規定する利用負担額を差し引いた金額に、サービスを実施した単位数を乗じて得た額を支払うものとする。

(届出義務)

第10条 利用者が次の各号のいずれかに該当するときは、多度津町おもいやり家事支援事業利用変更・廃止届(様式第5号)を速やかに町長に届け出なければならない。

(1) 利用申請書の記載事項に変更が生じたとき。

(2) サービスを受ける必要がなくなったとき。

(利用の停止等)

第11条 町長は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、多度津町おもいやり家事支援事業取消通知書(様式第6号)により利用の決定を取り消すことができる。

(1) 利用決定後の事情の変更により第5条各号に掲げる要件に該当しないことが判明したとき。

(2) 虚偽の申請その他不正な手段により、利用決定を受けたことが判明したとき。

(3) 前条に規定する届出を怠ったことが判明したとき。

(4) その他町長が不適切と認めたとき。

(利用の負担)

第12条 利用者は、この事業を利用したときは、別表第2に定める費用を負担し、実施団体に支払わなければならない。なお、利用負担額は、介護保険負担割合証の利用者負担の割合に応じて負担するものとする。

(雑則)

第13条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この要綱は、平成29年4月1日から施行する。

(準備行為)

2 多度津町おもいやり家事支援事業の実施に必要な申請その他の準備行為は、この要綱の施行前においても、行うことができる。

(多度津町生活管理指導員派遣事業実施要綱の廃止)

3 多度津町生活管理指導員派遣事業実施要綱(平成12年多度津町要綱第10号)は、廃止する。

(多度津町軽度生活援助事業実施要綱の廃止)

4 多度津町軽度生活援助事業実施要綱(平成12年多度津町要綱第11号)は、廃止する。

別表第1(第7条関係)

1人当たりの基準単価

3,000円

別表第2(第9条、第12条関係)

1単位当たりの基準単価

1,800円

1単位当たりの利用負担額(介護保険負担割合証1割)

180円

1単位当たりの利用負担額(介護保険負担割合証2割)

360円

備考 1単位は45分とする。

多度津町おもいやり家事支援事業実施要綱

平成28年11月22日 要綱第35号

(平成29年4月1日施行)