○多度津町高齢者虐待防止等ネットワーク事業実施要綱

平成19年5月21日

要綱第17号

(目的)

第1条 この要綱は、多度津町地域サポートネットワーク連絡会議設置要綱第7条の規定に基づき、高齢者の尊厳を保持するため、地域包括支援センターを中心に、町及び関係機関等の連携による高齢者虐待防止等のためのネットワーク(以下「ネットワーク」という。)を形成し、高齢者虐待の防止、虐待を受けた高齢者に対する対応及び養護者に対する支援等に努め、もって高齢者の権利利益の擁護に資することを目的とする。

(事業の内容)

第2条 高齢者虐待防止ネットワーク事業(以下「事業」という。)の内容は、次に掲げるものとする。

(1) 高齢者虐待の防止、早期発見、被虐待高齢者への対応、養護者への支援等に関するネットワークの形成及び運営

(2) ケースマネジメントの実施

(3) 高齢者虐待対応支援会議(以下「支援会議」という。)の運営

(4) 高齢者虐待についての地域社会への啓発活動

(5) 前各号に掲げるもののほかネットワーク運営等に関し必要と認めること。

(ネットワークの形成等)

第3条 地域包括支援センターは、事業を推進するため、地域包括支援センターに高齢者虐待に関する窓口を整備するとともに、早期発見・見守りネットワーク、保健医療福祉サービス介入ネットワーク、関係専門機関介入支援ネットワーク等のネットワークを形成し、その調整を行う。

(ケースマネジメントの実施等)

第4条 虐待ケースを発見した場合には、ネットワークを活用したケースマネジメントを行い、虐待ケースの介入に当たっては、地域包括支援センターにおける相談支援及びサービス利用調整のほか、次に掲げる手順により行う。

(1) 虐待ケースの発見

(2) 地域包括支援センターへの相談及び通報

(3) 地域包括支援センターによる実態調査及び実態把握

(4) 支援会議による緊急性の判断

(5) 支援会議による被虐待高齢者及び養護者に対する支援内容の検討

(6) 保健医療福祉サービスへの支援依頼又は他制度との調整

(7) 支援会議によるモニタリング及び評価

(支援会議の所掌事項)

第5条 支援会議は、多度津町地域サポートネットワーク連絡会議の専門部会として設置し、次に掲げる事項について協議する。

(1) 高齢者虐待の緊急性の判断及び対応策に関すること。

(2) 養護者の支援に関すること。

(3) 高齢者虐待に関する相談体制の充実に関すること。

(4) 高齢者虐待関係諸機関の連携強化に関すること。

(5) 高齢者虐待についての情報交換及び研修に関すること。

(6) 前各号に掲げるもののほか、高齢者虐待防止等について必要と認めること。

(その他)

第6条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この要綱は、公布の日から施行し、平成19年4月1日から適用する。

多度津町高齢者虐待防止等ネットワーク事業実施要綱

平成19年5月21日 要綱第17号

(平成19年5月21日施行)

体系情報
第7編 福祉・衛生/第1章 社会福祉/第5節 老人福祉
沿革情報
平成19年5月21日 要綱第17号