○消防団車両等の点検、整備要綱

昭和59年3月15日

要綱第2号

(趣旨)

第1条 消防団における消防用の車両、ポンプ(附属器具を含む。以下「消防車両等」という。)の点検及び整備については、この要綱による。

(点検及び整備)

第2条 点検とは、消防車両等の性能が維持されているか否かについて検査することをいう。

2 整備とは、前項の点検の結果、性能維持に必要な修理若しくは清掃等をいう。

(点検の種類)

第3条 点検は、定例点検、特別点検及び法定点検の3種とし、次の各号によって行う。

(1) 定例点検は、毎月2回あて、定例、特別点検表(様式第1号)により実施する。

(2) 特別点検は、災害出場又は特に必要があるとき定例点検に準じて行う。

(3) 法定点検は、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)に基づく定期点検、車検又は動力ポンプ性能検査等をいう。

(点検の記録)

第4条 各分団の団員は、定例点検及び特別点検の結果について、点検結果を記録し、所属部長の検印を受けなければならない。

(点検結果の報告)

第5条 点検結果についての報告は、次の区分により行う。

(1) 部長は、分団長の巡視を受けたときに、点検記録簿を提示して点検結果を報告しなければならない。

(2) 分団長は、分団の点検状況について確認し、毎月1回、様式第2号に従って消防団長に報告しなければならない。

(3) 消防団長は、分団長からの報告をとりまとめて、消防長に提出するものとする。

(故障等の報告及び処置)

第6条 消防車両等の故障が発生した時における報告及び処置は、次による。

(1) 部長は、点検の結果、故障その他の異常を認め、自隊にて整備不可能な時は、速やかに分団長に報告しなければならない。

(2) 分団長は、前号の報告を受けた時は、様式第3号による整備申請書を消防団長に提出する。

(3) 消防団長は、消防長に提出するものとする。

(4) 消防長は、前号の整備申請書が提出された時は、その状況について聴取し、整備の必要ある時は、職員を派遣若しくは、持ち帰り処置させるものとする。

(5) 消防長より指示を受けた職員は、故障の程度により整備し軽易な部品調達若しくは、外注による修理等について整備申請書経過欄に記入して処置するものとする。

(6) 整備申請書の取扱いについては、前号までの処置を行った後消防団長に通知しなければならない。

(指導)

第7条 消防長は、点検整備の実施及び事務処理の指導のため消防団主任等を適時巡回させるものとする。

(1) 消防団主任等は、隔月1回あて各分団を巡回して様式第4号に記載する。この場合、所属団員の案内、立ち合い等は、原則として求めないものとする。

(2) 指導巡回等における検査の範囲は、原則として消防車両等の外観部及び簿冊管理とする。ただし、所属部長より要求があった場合、又は、緊急に必要を認めた場合は、この限りでない。

(3) 消防長は、指導事項により必要があると認めた時は、消防団長に通知するものとする。

(法定点検)

第8条 法定点検を実施する場合については、本要綱に準じて別途処理する。

附 則

この要綱は、昭和59年4月1日から施行する。

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消防団車両等の点検、整備要綱

昭和59年3月15日 要綱第2号

(昭和59年3月15日施行)